担当講師
- 株式会社カルテモ
- CULTEMO
株式会社カルテモは創業20年以来、「Culture & Emotion -世の中に文化と感動を提供する-」という企業理念のもと、「お客様の求める品質とはなにか」「お客様によろこばれるにはどうしたらいいか」という問いかけに常に真剣に取り組んでいます。
ビジネス翻訳、ローカライゼーション、ポストエディット、トランスクリエーションなど、カルテモでは様々なサービスを提供していますが、中でもポストエディットについては18年間以上の実績を持ち、翻訳業界の中でも先駆的な存在として、独自のノウハウを蓄積しています。
また、ITというスピーディな業界において、お客様の品質要求・要望にお応えするために、翻訳品質の定量化を積極的に行い、AsTransという独自の手法で少量短納期かつ大量件数の案件に対応しているのも、カルテモの大きな特徴です。
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講師からのメッセージ
翻訳業界で長く活躍し続けるためには、単に「良い翻訳」を納品するだけでは不十分です。求められる品質とは何かを理解し、関係者との円滑なコミュニケーションを図りながら、継続的にスキルを磨く姿勢が不可欠となります。本講座では、実務翻訳者として求められるスキルや業界の仕組みについて、実践的な視点からお話しします。皆さんが今後のキャリアを築く上で、実際の仕事に役立つ知識とノウハウを持ち帰っていただけるよう、具体的な事例を交えながら解説していきます。「稼げる翻訳者」になるための第一歩を、ぜひ一緒に踏み出しましょう。
■講師:代表取締役 内藤 邦雄
大学卒業後、老舗翻訳会社にて10年間勤務。翻訳会社在職中はおもに営業、企画を担当。また、大型ローカライズ案件でのプロジェクトマネージャやコンテンツクリエイト部門のマネージャなども歴任。2002年独立、2003年カルテモを創業。翻訳品質の数値評価、翻訳品質定義、ポストエディットのワークフローの確立、アストランス方式の導入、未経験者の積極採用など、業界で類をみない先進的な取り組みを推進。
■講師:取締役 翻訳品質管理責任者(CKO) 荒木 慎太郎
大学卒業後、携帯アプリケーションのポータルサイトを運営する企業に入社。主に広告運用、ウェブサイト設計を行う。同企業を退職後、翻訳者を志してカナダに1年間移住し、帰国後フェロー・アカデミーで翻訳を学習。2013年、株式会社カルテモで翻訳者兼レビュアーとしてのキャリアをスタート。2022年、同社にて取締役 翻訳品質管理責任者に就任。実案件対応に加え、品質管理体制の確立、品質定義ワークフレームの構築、新人育成など、品質管理責任者として尽力している。