この講座では、アメリアの「定例トライアル」2024年6月号＜実務（IT・テクニカル）＞の課題について、審査員がさらに詳しく解説します。
何度挑戦しても総合評価Aの壁がなかなか越えられない、しっかり調べて訳したはずなのに結果が伴わない……など、「定例トライアル」の結果で肩を落としたことはありませんか。この講座では、アメリアの「定例トライアル」2024年6月号＜実務（IT・テクニカル）＞の課題について、審査員の高橋聡先生がさらに詳しく解説します。実際に総合評価Aを取得した方の訳文はどこが優れていたのか、総合評価B以下の訳文ではどんな誤訳が多いのかなど、徹底的に掘り下げていきます。この解説を聞けば、なぜ総合評価Aに届かなかったのか、総合評価A以上を目指すにはどんなことを意識すればよいのか、次回に向けてのヒントがつかめるでしょう。
– 総合評価Aの訳文を参考訳として解説
– 総合評価B以下の方で多かった誤訳の解説
※この講座では10/12（土）に開催するライブ配信講座の録画を配信します。ライブ配信形式では事前の質問受付、当日の質疑応答がありますが、アーカイブ配信では質問受付はございません。何卒ご了承ください。
実務翻訳者。学習塾の講師をしながら、マニュアルなどコンピュータ関連の翻訳を始める。その後、翻訳会社のローカライズ部門に社内翻訳者として勤務し、2007年からフリーランス翻訳者として活躍。現在はIT・テクニカル、マーケティング文書全般の翻訳を手がける。日本翻訳連盟（JTF）副会長。フェロー・アカデミーのライブ配信講座「IT・マーケティング」「IT・マーケティングゼミ」も担当。訳書に『機械翻訳：歴史・技術・産業』『現代暗号技術入門』『ChatGPTの頭の中』『ハッキング思考』など、著書に『翻訳者のための超時短パソコンスキル大全』。
――講評には載せられなかった誤訳ポイントについて、詳しく説明して頂いて、自分に何が足りないのか、どうすれば減点を防げるのか知ることができ、非常に内容の濃い講座でした。
――トライアルでどこが理解できていないのか、いまいち把握できていなかったので、今回の解説講座はありがたかったです。
――減点の理由など、明確でわかりやすかった。また、実践的なアドバイスを聞くことができた。
（受講アンケートより）
