大橋美帆さん
国際協力の分野でアメリカで6年間勤務した後、引き続きアメリカに在住しながら通信講座を受講。現在はフリーランサーとしてビジネス系文書、Webサイト、学術論文、記事などの分野で活躍中。
国際協力の分野でアメリカで6年間勤務した後、引き続きアメリカに在住しながら通信講座を受講。現在はフリーランサーとしてビジネス系文書、Webサイト、学術論文、記事などの分野で活躍中。
映画鑑賞と読書が趣味で、映画の字幕や書籍の翻訳ができたら楽しいだろうな、との憧れから翻訳を学ぼうと思い立ちました。在宅で働けるというのも魅力でした。
海外留学と6年間のアメリカ勤務で既に一定の語学力は身についていたので、入門レベルからスタートするべきかどうか悩みましたが、結果的によい選択だったと思っています。「翻訳入門<ステップ18>」や「実務翻訳<ベータ>」を受講することで、翻訳の「基礎の基礎」や最低限のルールを学ぶことができました。また、受講中にダメもとで挑戦したアメリアのスペシャルコンテストに合格、出版翻訳の初仕事を得ることができたのも、基礎力をしっかり鍛えていたおかげだと思います。今でも、悩んだときはテキストを見て「ああ、こう訳せばいいんだ」と参考にしています。
現在は、複数の翻訳会社に登録し、主に契約書や、マーケティングを含むビジネス系文書、政府系文書や学術論文などの翻訳を手がけています。この分野の実務経験がなかったので、専門用語や知識を身につけるために、日ごろからビジネス雑誌や書籍、またさまざまな企業のホームページを閲覧して、用語や表現を研究するようにしています。
どんな仕事でも、コミュニケーションがビジネスの基本だと思っています。あとは、ミスを繰り返さないこと。「また、お願いしたい!」と思っていただけるような翻訳者になることが現在の目標です。